住宅ローンの金利が0.405%→0.905%に。 それでも投資を続ける理由

投資

先日、住宅ローンを組んでいる銀行から「金利変更のお知らせ」が届きました。

我が家は変動金利で借りているのですが、今回の通知で金利が「0.405% → 0.905%」に上昇しました。

住宅ローンの返済額が増えるかも…と思うと、「投資って続けて大丈夫かな?」と一瞬考えました。なにせ、ローンの支払いは確実に“出ていくお金”。そこにリスクがある投資を続けて大丈夫なのかな?って不安はあります。
でも、投資をしないのもインフレの時代ではリスクになり得るので投資は続けていこうと思います。たしかに、変動金利での返済額が増えるのは不安です。けれど同時に、現金の価値がじわじわ目減りしていくこの時代に、ただ銀行に預けておくこともリスクだと感じています。
特に最近は、食料品や生活用品の値上げが続いていて、「あれ、去年より高くなってない?」と思う場面が本当に多くなりました。そうした中で、お金の置き場所を分散することの大切さを強く感じるようになりました。我が家は、これまで通り無理のない範囲での資産形成を続けていきます。
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どれも長期目線で、焦らず、でも着実に。そして大前提として、生活が最優先、余剰資金の範囲でというスタンスは絶対に守るつもりです。住宅ローンの金利が上がるという現実に、不安はありますが、それをきっかけに改めてお金との向き合い方を考える良い機会になりました。
返済と資産形成、どちらかを選ぶのではなく、どちらもバランスよく向き合っていくことが、これからの暮らしでは大切なんじゃないかなと思っています!
これからもマイペースに、コツコツと続けていきます!

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